◆造林事業は楽じゃない。
造林の実習から帰ってきました。 きつかったです。 林業従事者が減るのもなんとなく分からないでもなかったです。 つーか、大概の人はやりたがらないと思う。 よっぽど山が好きでもない限りやらないだろうな。
今回の実習内容は「種蒔」、「植え替え」、「植樹」、「枝打ち」、「間伐」、「挿し木」、「接ぎ木」の7項目。 植林で必要な作業を一通りやったようです。
この7項目のうち、植樹はもっとも大変な作業でした。 雨の中、傾斜25°(もしかしたらもっとあるかも)の斜面でスギを植えるんだから大変です。 その上、植樹の前に「巻き落とし」(植樹する場所にある伐採木、枝等を斜面の下に下ろす作業)をしたせいか、腐植土層が綺麗になくなっている場所がありぬかるんで登ることもままならない。 根性でなんとか自分のノルマを終えるも「雨宿りするより雨にぬれていた方が綺麗になるんじゃね?」と思うぐらい泥だらけに。 軍手なんか「泥団子」みたいになってました。 靴も然り。
そして作業が終わってからも大変。 皆泥だらけなので宿舎に入る前に水で泥を流すことになったんですけれど、まだ2月。 暖かい日もありますけれどこの日は生憎の雨。 そんな日に水を使おうものなら…
いやまあ、何とか流しましたけれどね。 寒い寒いと言いながら部屋に戻ってすぐに着替えて洗濯を済ませて服から滴る水で水浸しになった宿舎の廊下をモップで拭いて…と大忙しでした。
もうね、雨の日に植樹なんて木には良い条件でも人にとっては最悪といっても良いんじゃないかと思うんですよ。 来年も雨降りやがれ。 俺らだけこんな目に遭うなんてまっぴらごめんだぜ。
他の作業は特にきつくもなく、楽しくできましたね。 間伐をチェーンソーじゃなくて鋸でやると言われたときはどうなることかと思いましたが作業範囲が狭かった(15m×15m)のもあるとは思いますが、そもそも森林の密度が小さい場所だったため間伐をしたのは数本でした。 これぐらいなら何とかなるもんだ。
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