演習林で3泊4日の実習をやってきた−。 演習林は良いねー。 土や緑が俺に元気をくれるんだぜー。 地形効果万歳。
1日目は伊都キャンパスで「植樹の同定と成長の記録」、「竹林における除草剤の効果測定」をやってきました。 こう書くとなんか凄いことしたように見えるが実際は「研究に人手が必要で丁度良いから実習に参加する学生を使おう」というもの。 金払って実習に参加して労働力として使われるわけです。
でも説明を受けた時はかなり悪態をついていたけれど1歩山に入るとそんなの関係なくなるから不思議だ。 やっぱり山は良いな。
伊都キャンパスには初めて来たけどやっぱり新しくて綺麗だなー。 遠くなければこっちで授業を受けるのも悪くはない。 遠くなければ。 高速で30分以上かかるような僻地でなければなー。
その後演習林に移動して夕方から講義。 「アンケートによる社会調査」って内容だったか。 これが興味をもてなくて長い2時間だったわ… 普通に考えて2時間って長いんだけど実際に受けるとそれ以上に長く感じて苦痛以外の何者でもない… 演習林に来て講義室から出ないとかねーよ。
2日目は「森林における降雨の変化」と「土壌の透水性」。 前者は林外、樹冠通過雨(林内で枝葉を通過して落ちてくる雨)、樹幹流(枝葉で遮られて幹を伝わって地面に落ちてくる雨)のpH、電気伝導度を調べるというもの。 樹冠や幹を通して雨に溶けている電解質は変わってくるんだけれどどんな物質が変化しているのかどうかまで分からないのがあれだったな。 pHの変化から酸性の物質が溶けたのかアルカリ性の物質が溶けたとかまでは分かるんだがそこで終わりだからなー。 それでレポート書けって言ったってたいしたこと書けねーですぜ?
後者は…説明するまでもなく言葉の通りの内容だった。 輪切りにされた大小の塩ビパイプを使って土壌の単位時間当たりの吸水量を調べる…という簡単なものだったんだけど吸水の仕方が平衡に達してからの吸水量を調べるとは露知らず、計測方法を間違ったため最後の口頭試問で泣くことに… くそう。
長くなったな… 短くまとめるのって難しいや。
3日目は…良く分からない内容だった。 いや分かるんだけど授業になってないというかなんというか。 講義内容に名前をつけるとしたら「キノコの胞子の観察」と「森林における物質循環」になるんだけどキノコの方は大半が雑談で終わって物質循環のほうは秋にあった実習の「樹種同定」に若干内容が増えた程度のもの。 前日に酒を飲んだからこれぐらいのが良かったといえば良かったけれど物足りない気がした。
4日目は「地層の計測」と「土質調査」。 前者は地層の走向、傾斜角、傾斜方向を計測する…だけ。 後者は地面に杭を打ち込んでいき1回の打撃でどれだけ打ち込めるかを記録、グラフ化し地下の構造を推定するというもの。 3箇所で合計300回も打撃を繰り返し、杭の長さを記録、すべての情報をプロットして…となかなか大変なものだった。 えらく感心されてたからここまでする必要は無かったんだろうな。
前回の演習林実習と比べると物足りない気がするけれど(一部を除いて)なかなか楽しいものだった。
来週も植林の集中講義が演習林であるし、楽しみだぜ。